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2009年、私たちはどう生きるのか?


公開日:2009年1月1日 [ 活動記・雑感記 ]
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明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


今回は、2008年の反省と、「2009年はどのように生きれば良いのか?」
ということについて私なりの意見を書きたいと思います。

半年間を振り返って

新年早々ではありますが、まずは2008年を振り返ると、
このサイトを開設したのが2008年の8月の頭ですから、
このサイトをつくってから約5ヶ月間、半年近い時間が
過ぎたということになります。

半年間のサイト運営を振り返ると、

「過ぎた時間の割には、伝えたいことを
ほとんど伝えることができなかったな。」

と感じます。

当初は、「完璧を目指さないことが大切」ということを意識して、
比較的気楽に書いていたのですが、最近は、より良い記事を
書きたいという思いが強く、下書きは増えるけれども、
公開までは至らないという状態でした。

今年は、

より良い記事を書きたい。

という思いと、

人間には100%完璧なものはつくることは出来ないし、
完璧になるまで書かなければ、結局何も伝わらない。


という現実のバランスをとって、より多くのことを
伝えていけたらと思います。


2009年をどう生きるか?

それでは次に、私なりに「今年をどう生きるか?」
ということについて書きたいと思います。

世間では金融危機が叫ばれ、
「100年に一度の危機」とまで言われています。
中には、「資本主義が崩壊する」と主張する人もいます。

私は、人様を脅かしたり、心配させたりすることは良くないことだと
考えていますので、あまりこのようなことは書きたくないのですが、
今年、私たちが大きな変化を経験するのは間違いないと思います。

また、経済のような仰々しい話を持ち出すまでもなく、
身近な事だけを見ても、今の世界が矛盾や不条理に満ちていることは
不勉強な私にでもすぐにわかることです。

その為に、多くの人が苦しんだり、辛い思いをしています。

私たちは、一人一人が「どのように生きたいのか?」を真剣に考え、
それを実践に移さなければならないのではないでしょうか?


自分は無力だと思い込むことによって、
何もしない責任から逃れている場合ではありません。
それこそが、最大の責任逃れではないでしょうか?

一人一人が良い世の中をつくろうと思わなければ、
良い世の中など実現しないのではないでしょうか?

「そんな子供みたいなこと言ってないで、現実を見ろよ。」

という意見もあるでしょうが、まだまだ無知な私ではありますが、
現実を知れば知るほど、「より良い世の中をつくらなければならない」
という思いが強くなっているように感じます。

2009年、私たちは大きな変化を経験することになると思いますが、
この変化を、より良く生きるためのチャンスとして生かすことが
出来ればと思います。


あなたへのお願い

そこで、縁あってこのページを読んで下さっているあなたに
ひとつお願いがあります。

もし、私の意見に賛同していただけるなら、一年の始まりに、
「私はどんな生き方をしたいのだろうか?」ということを真剣に考え、
その為に実践できることを実践していただきたいのです。

「そのうち……。」ではありません。
今すぐに始めてもらいたいのです。


難しい経済理論を勉強しろというわけではありません。
自分が出来ること、得意なことで良いのです。
(もちろん、経済が好きならそれでも構いません。)

無理をしろというわけでもありません。

毎日の自分自身の生活をしっかりと送りながら、
自分の得意な分野、興味のある分野からで良いので、
「私たちはどう生きたいのか?」ということをしっかり考え、
実践に移すことが大切だと思います。

強制はしません。
選ぶのはあなたです。




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